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マクロスプラスは超時空要塞マクロスシリーズに続くマクロスシリーズのOVA(1994~1995年、全4巻)および劇場版(Movie Edition、1995年)。TVアニメ「マクロス7」(1994~1995年)と並行製作されたそうです。CGとセルアニメが融合した美しいアニメーションと、菅野よう子さんの名曲の数々がマッチした素晴らしい作品です。劇場版では「伝説の5秒」と呼ばれる高度な作画シーンも存在します。日本側で英語吹き替えのインターナショナル版(日本語字幕付き・日本でも発売)が製作されたため、「AKIRA」・「攻殻機動隊」とともに海外のアニメファンに浸透したようです(wiki)。また、インターナショナル版の第4巻はオリジナル版と音楽の差し替えが多数あったようです。インターナショナル版はアメリカのManga Entertainmentによって欧州や北米で発売されました。劇場版の英語吹き替え版はなく、消せない字幕版があるようです。
主題歌は新居昭乃さんが歌う「VOICES」。作曲は菅野よう子さん。EDには「After, in the dark」(歌:山根麻衣・作曲:菅野よう子・ゼントラン語?)がありますが、劇場版でEDとしても使用されました。インターナショナル版ではMichelle Flynnさんが英語で歌われています。
コメントは多いのでかいつまんで。
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・英語版のほうがドラマティックに聞こえて良い
・個人的には、日本語版が好き。でもどっちも美しい歌だ
・私も日本語版のほうが良いっていうのに同意するよ。でも英語版はただただ素晴らしい
・この歌は心の深くに届き、私にとって全ての予知夢を表象している。・・・飛行を示唆する自由のように
・3年の頃よく見てたなぁ。この歌がだい好き
・若い時見てたよ。変に思えるかもしれないけど、尊敬と神聖さがある曲だ。はぁ。これは最高の歌だね。日本語であっても(良い歌だとわかる)
・この歌大好き!
マクロスプラスの両方のバージョンを買って、さらに日本語と英語の両方のサントラも買った。この歌大好き!何度も何度も何度も聞くことできる全然飽きない曲だ!
このアニメを毎日見てたよ。素晴らしい歌だ。今日までまだ見ているけど飽きないね
・本当にマクロスプラスが好きだ。それには音楽が関係していると思う。
・マクロスプラス最高
・これと昼の月は驚くほど素晴らしい!! 哀しくて悲壮感がある、けれどとても可愛いらしくもある
(※「昼の月」はTVアニメ星方武侠アウトロースター(1998年)のED1。作詞作曲が新居昭乃さん)
・お気に入りアニメの一つだ・・・お気に入りのアニソン
・大きな歓びの感情を起こさせる
・このアニメは7年ほど前に観たんだけど、この歌は今も心に残っている(※2007年頃のコメント)
・この動画も映画も両方好きだよ・・・美しい
・マクロスプラスは私にとって、オリジナルの後に続くマクロスシリーズのゴールドスタンダードだ。最近のアニメはみんな、CGかどうかにかかわらず、ほとんど感動しない。だって、私はマクロスプラスですでに見ているからね。
・いろいろ考えた結果、これこそマクロスで最も素晴らしい歌だという結論に至った。
「愛・覚えていますか」は人類を救ったかもしれない。Power to the Dream は山を動かしたかもしれない。アイモは2つのかけ離れた種をつなげたかもしれない。でも、どれも私に・・・この歌みたいに「感じさせて」くれたものはない。
We have wings...
We can Fly...
(※「愛・おぼえていますか」は映画「超時空要塞マクロス 愛・覚えていますか」(1984)の主題歌。リン・ミンメイの声優、飯島真理さんが歌っています。第7回アニメグランプリアニメソング部門・女性歌手部門、第2回日本アニメ大賞主題歌賞受賞。アニソン史に残る名曲。マクロスFのランカリーverもあります)
(※Power to the DreamはTVアニメ「マクロス7」(1994~1995)で使用された楽曲(第33話より)。歌は架空のロックバンドFIRE BOMBER(現実には福山芳樹さんとチエ・カジウラさん)。今日こそ動かしてやるぜぇ! 山よ!銀河よ! 俺の歌を聴けええええええ)
(※アイモはTVアニメ「マクロスF」(2008年。マクロス25周年記念作品。作中でいうと超時空要塞より50年後)で使用された楽曲。いくつかのverがあります。ランカ・リーはこの歌で人類と地球外生命体バジュラを結びつけ(?)ます。この歌はバジュラの・・・)
・ただただ素晴らしい
・アニメを発明してくれたことを神に感謝。
このように美しい音楽によってアニメの世界は、実写ではできそうもない、「別世界のような」世界をしばしば創り上げてくれる。
・ほんとその通りだね。
これは菅野よう子が書いたんだ。マクロスシリーズはすばらしいスタッフによって製作されてきた。私はDVDの映画を持っているし、それはお気に入りだ。ラブストーリーやアクション、そしてシャロン・アップルの神秘さ・・・個人的には、すべてのアニメファンがこの作品を見るべきだと思う。
(※シャロン・アップル(cv兵藤まこ・歌唱は複数人が担当):人工知能・ホログラフィによる史上初のバーチャロイド・シンガー。よって、姿もいろいろ。多数の楽曲があり、菅野さんの多彩さ才能がうかがえます。素晴らしい曲ばかりです。個人的にはInformation HighとThe borderlineが好きです)
(※シャロン・アップルのシングル。4曲収録。サントラに入っていない曲も)
・空き時間になると未だにこの歌が頭をよぎる。魔法のようだ
・イサムはいけてる。
彼が史上最高のパイロットだと思う。ポニーテールのアルトは嫌い。
ところで、どうしてYF-19はマクロスFで量産されなかったの?
(※イサム・ダイソン(cv山崎たくみ):主人公。24歳、中尉。自由奔放な性格で問題児だが、えーずパイロットで超一流の腕前を持つ。YF-19のテストパイロットに。小説版のマクロスFにも登場するそうです。)
(※早乙女アルト(cv中村悠一):マクロスFの主人公。長髪は家業の歌舞伎で伝説的な女形だったため)
(※イサム・ダイソン(cv山崎たくみ):主人公。24歳、中尉。自由奔放な性格で問題児だが、えーずパイロットで超一流の腕前を持つ。YF-19のテストパイロットに。小説版のマクロスFにも登場するそうです。)
(※早乙女アルト(cv中村悠一):マクロスFの主人公。長髪は家業の歌舞伎で伝説的な女形だったため)
・YF-19/VF-19は特別な部隊のための可変戦闘機で、操縦できる者は少ないんだ。イサムはうまく乗りこなせる素晴らしいパイロットだ。さらにいうと、YF-19/VF-19は高価なバルキリーだしね。でも、だからといってマクロスフロンティアよりも別の移民船団のほうに提供されていたという意味じゃない。YF-19/VF-19は新統合軍宇宙移民船団のあいだでは人気のあるデザインではなかったんだ。各戦艦はモデルをつくるかどうか決定できるんだからね。
YF-19 |
VF-19 |
(YF-19:マクロスプラスに登場するVF-19の試作機。ゴーストX-19開発のため試験は一時中止。イサム・ダイソンが乗りますが、彼以前のテストパイロットは全員死亡・後送されているそうです)
・この映画は時代の先を行っていた
・マクロスプラスを観た誰もがこの歌を覚えている。
忘れられないほど美しい!
・いつ見ても涙をさそう。マクロスは初めて見たアニメなんだ。
・こどものころからこの歌を口ずさんでいる。大好き
・ピースフル
・冒頭を聞くといつも、文字通り落ち着いた感覚を与えてくれる
・泣いた
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以上です。
やはり大好評ですね。認知度も高い作品で、海外にもファンは多いようです。
ずいぶん前に一度見ただけですが、いい雰囲気の音楽やしっかりと作られた映像を覚えています。昔の菅野さんらしいジャズやエスニックな雰囲気の曲がたくさん入っていますね。
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おまけ
英語版 VOICES (OP)
34 件のコメント:
知らなかったけどいい歌でした、アニメ見てみよー
英語版のVoicesは初めて聞いたけど、素晴らしいね~
英語翻訳曲でほとんど違和感なく聴けたのって、意外と少ないからびっくり
子供の頃、友達が急に歌いだして、何の曲か知らなかったけれどすごく衝撃を受けた。
思い返してみると、いつも胸に響くアニソンは菅野さんの曲でした。
英語版も美しいけれど、やっぱり日本版が好きです。
金色の林檎ってフレーズが妙にお気に入り^^
個人的には菅野さんというより新居さんが好き
新居さんの歌う曲にはずれはない
いい歳のオッサンだけど仕事のブレイクタイムにいまだに時々聴いてるよ。
もしこの曲が無かったらマクロスプラスを好きになってたか、どうかわからんね。
劇場版マクロスFの最後でアイツが来た時はウホァ!ってなった
マクロスプラスで菅野よう子と言えば【Wanna be an Angel】だろ。
騙されたと思って聞いてみな、因みに初音ミクの先輩、シャロンアップルの歌でもある。
曲
http://www.youtube.com/watch?v=rbK-mRhxllw
挿入歌シーン
http://www.nicovideo.jp/watch/sm318545
あとマクロスプラスといえば【INFORMATION HIGH】も外せない。
アニメを観ない人でも「夜の首都高高速Drive」などのサントラで聞いていてもなんの遜色のない歌。
曲
http://www.youtube.com/watch?v=NMczRJh_OeI
プラスは【A Sai En 】が一番印象に残ってるな。
http://www.youtube.com/watch?v=6MnyzjjSEEw&feature=youtu.be
懐かしいなぁ
初めて見たのはNHKのBSだったっけ
あの頃の夏休みアニメラインナップは最高だった
細かい事で恐縮だが
【WANNA BE AN ANGEL】には戦火SE版があって、2:40秒あたりで間奏に違いが有る。
上で紹介した曲の方は戦火SE無しVerで下は戦火SE版。
戦火SE有りのほうがマクロスシリーズのテーマに有ってるので好き。
2:40~機銃掃射や装填の様なノイズが入っているのに刮目
http://www.youtube.com/watch?v=R69wYdjlY8E
コメントありがとうございます。Wanna be an angel もいいですよね。
このバージョン違いは知りませんでした。
管理人
コメントありがとうございます。
ご紹介いただいた動画のまとめ方もすごいですね
管理人
なにもかもみな懐かしい
「VOICES」も「Wanna be an angel」 歌手:新居昭乃さんなんですよね。
昔から今でも気に入って聞いています。
同じくこの曲を良いと言ってくれる内外の人達が居て思わず嬉しくなりました。
ついついと無愛想でしゃしゃり出てしまい恐縮です。
実はWanna be an angeは菅野よう子さんの曲だと知ってましたが、お恥ずかしながらロードス島戦記のエルフの歌だと当初は勘違いしてました。
語源は「フランス語ベースの【造語】」なんだそうです。
オマケ
OVA「ロードス島戦記」OP「Adesso_e_Fortuna_~炎と永遠~」 歌手:新居昭乃
http://nicoviewer.net/nm14917207
余談ですが「information High」歌手シャロン・アップル(AI)の歌詞は、
プログラムらしくif文でトチ狂ってるのもいい味が出てると思います。
マクロスシリーズはそれぞれ持ち味があって本当に良いですよね。
あなたとめっちゃ好みが同じですよ~。
『Wanna be an angel』も大好きだし、『Adesso_e_Fortuna_~炎と永遠~』も好きすぎる。。ほんと菅野よう子は神ですな。
それと管理人さん。『VOICES』の反応ありがとうヾ(●⌒∇⌒●)ノ
Idol Talkは人気無いのかのぅ
ちなみに「information High」の作曲は菅野さんではなくて、元電気グルーヴのCMJK。
>彼以降のテストパイロットは全員死亡・後送されているそうです
YF-19の解説だけど、ここは”彼以前”じゃないのかな。
申し訳ありません。彼以「前」でした。
ご指摘ありがとうございました
管理人
歌に話が行きがちだけど(確かにプラスを始めマクロスの歌は素晴らしいが)プラスで言えば最高の名曲はDOG FIGHTだと思ってる。
劇中での効果的な使われ方も相まって、本当の意味でのサントラ名曲だと思う
http://www.youtube.com/watch?v=GV2OPU6PuZ0
これも壮大な感じがとてもいいですね。
管理人
この曲地味で好きになれない
シャロンのINFORMATION HIGHのがいいな
うおっ!
管理人さんマクロスピードのレスありがとうw
これからもマクロス関連も取り上げてもらえたら、マクロスファンとしても嬉しいです
私もこの曲が印象に残ってます。
競合機の話で面白かったのに、最後の化物みたいなのはいらなかった
そもそもパイロットや技術者の意地で競合してる面があったのに、
「無人機出来たからお前らパイロットはもうイラネ」なんて結果になったから、意地でも落としたくなるわ
ミュンの救出とかいろいろ要素も絡んでるけど、対ゴースト戦は結局パイロットとしての誇りを賭けた意地なんだよ。俺はそれが素晴らしいと思ってるんだけどなあ
マクロス見てなかった俺が何故か知っていた曲
一体どこで聞いたのかはわからないけど、それほど耳に残る曲
マクロスシリーズは「プラス」と「Zero」が異端児扱いだけども、シリーズとしてはコンセプトで大成功してると思う。
何よりFとプラスとZeroでマクロスの良さを知った自分が居た。
TVで日曜日のお茶の間にキン肉マンと一緒に放映されてた時代はOP曲しか好きじゃなかった(lol
ベトナム戦争に影響されてるとは思ってたけども、大人になってからマクロスの良さの真髄をかいま見える様になったと思う。
マクロスプラスを見たのは高校の頃だったんだけど、冗談抜きで”たましい”が震えた。
多分今後死ぬまであの感覚を味わうことはないんだろうなぁ
管理よう子さんの真意が理解できないとはねぇ。この歌はオカルトの知識が無いと
解けない謎かけが在るのですよ。フレーズの真骨頂の金色のリンゴという言葉は、
ギリシャ神話の神々の生命を延ばす西の果てのヘスペリデスの園と言う
伝説の楽園の中心で巨竜ラドンが守護する食べたものに永遠の生命を与える
金色のリンゴのことで、北欧神話では生命の女神イドゥンの持ち物でもあり、
つまり旧約聖書の創世記のエデンの園の中心に在る生命の樹の実のことなのですよ。
劇中の主な舞台だった荒野の惑星の呼び名が思い出せますか?
総て計算されて構築されているものなんですよ。ストーリーも劇伴も。
この歌は、あらゆるものの哀しみが癒やされて伝説のエデンの生命の樹に
いつの日か還れるという慰めの詩なんですよ。言葉すら出ない感動が湧きます。
菅野よう子さんは技藝の神アポロンの加護を受けて居るとしか思えません。
管理よう子さんの真意が理解できないとはねぇ。この歌はオカルトの知識が無いと
解けない謎かけが在るのですよ。フレーズの真骨頂の金色のリンゴという言葉は、
ギリシャ神話の神々の生命を延ばす西の果てのヘスペリデスの園と言う
伝説の楽園の中心で巨竜ラドンが守護する食べたものに永遠の生命を与える
金色のリンゴのことで、北欧神話では生命の女神イドゥンの持ち物でもあり、
つまり旧約聖書の創世記のエデンの園の中心に在る生命の樹の実のことなのですよ。
劇中の主な舞台だった荒野の惑星の呼び名が思い出せますか?
総て計算されて構築されているものなんですよ。ストーリーも劇伴も。
この歌は、あらゆるものの哀しみが癒やされて伝説のエデンの生命の樹に
いつの日か還れるという慰めの詩なんですよ。言葉すら出ない感動が湧きます。
菅野よう子さんは技藝の神アポロンの加護を受けて居るとしか思えません。
'INFORMATION HIGH'はCMJKさんの曲で、菅野よう子さんは何一つ関わっていません
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