JUST COMMUNICATION
機動戦「士」ではなく、機動戦「記」なので、wikiによると(日本における)英題は”NEW MOBILE REPORT GUNDAM WING”となっています。英語の「戦記」の意味についてはReport(報告記録)では不十分なので、”Mobile War Chronicle” や”Mobile History”なども用いられたようですが、結局、英語圏では「機動戦士」と同じく"Mobile Suit Gundam Wing"のタイトルで扱われることが多いようです。
アメリカでは2000年にカートゥンネットワークのTOONAMI枠で放送されたそうですが、実はこれがガンダムシリーズで初めてアメリカでTV放送された作品だったそうです(だから機動戦士でも戦記でもよかったのかも)。
しかも、Wはアメリカで(特に女子から)かなり人気が出て、グッズも良く売れたそうです。(ガンダムといえばWという人も多いよう。初代ガンダムは翌2001年に放送しかけましたが同時多発テロで中止、翌年も別の局で放送しかけたけど不人気で中止)
英語以外にもフランス語、アラビア語、イタリア語、ドイツ語、ポルトガル語などなど多くの吹き替えがあります。
OPはTWO-MIXの「JUST COMMUNICATION」(1~40話)。TWO-MIXはコナンなどの声優で良く知られている高山みなみさんと作詞家の永野椎菜さんの音楽ユニット。TWO-MIXとしては1枚目のシングルで26.4万枚の売り上げを記録したそうです(wiki)。
コメントは上記の動画より抜粋翻訳。
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・私が初めて見たアニメで、アニメにはまるきっかけになった作品
このOPは私にとって特別なんだ
・私も。友よ
・これこそアニメ、大好き
・初めてのガンダムシリーズで、今も好き
・90年代の美的センスが懐かしいな。
設備的にもうできないのはわかるけど、最近のアニメの風景を
セル画で作ったらかなりかっこよくなると思う
・女子:「わぁ、見て、あの可愛い男の子たち!~」
男子:「見て、あの巨大ロボ!」
このアニメは皆にとってとても良かったし、超楽しめた
・男子:「見て、あの可愛い男の子たち」
そして聖闘士星矢を見始める
・女子だけど、両方の理由ではまった
・もうこんな風にアニメを作ることはできない
・アニメはもはやアニメじゃないんだ……
稀によく仕上がってるのもあるけどね(進撃の巨人やハイキュー)
・当時のアニメはかなり緻密で美しかった
・OPに限れば最近のアニメはもっと緻密だ
・でも昔から多くのアニメでOPが一番力を入れて作られてたよ
・ufotableでなければね
・シャフトでなければね
・カートゥンネットワークのToonami枠が
私たちが初めて見るアニメをたくさん紹介してくれてうれしい
私たちが初めて見るアニメをたくさん紹介してくれてうれしい
・彼らは私の姪っ子までアニメの旅に連れて行った
・そりゃいいね
ドラゴンボールZやガンダム、幽遊白書、犬夜叉、カウボーイビバップ
他にも思い出せないくらいたくさん見たよ
・セイラームーン、天地無用、ビッグオー、サイボーグ009も
・ガンダムOO(ダブルオー)以前で最高のキャラクターたち
・すべての中で一番お気に入りのガンダム
・私はガンダムユニコーンが好き
・私はガンダムAGE
・ヒイロ:「任務完了。リリーナ、お前を殺す」
リリーナ:「いいわ、おやりなさい」
ヒイロ:「何?」
リリーナ:「何?」(※なんなのこの人)
・このコメントを待ってた
※リリーナ・ピースクラフト(cv.矢島晶子)とヒイロ・ユイ(cv.緑川光)
・こどもの頃好きだったOPだこれと、ドラゴンボールZと、幽遊白書
・アメリカ:「女性市場でアピールするには、強い女性キャラが必要だ」
日本:「伝統的な男性市場を犠牲にせずに女性市場でアピールするには、
超かわいくて性別不詳っぽい主人公たちを作る必要があるな」
日本は視聴者のことをわかってる
・よく言った
・実際、ガンダムWは両方やったよね。女性キャラは印象的だし、
うざいファンサービスを安売りしないし、よく機能してた
最近のアニメも90年代のアニメを見習うべきだ
・懐かしき良きガンダムウィング
・メカアニメがまだほとんどが手書きだった頃
最近のぎこちないCGIじゃなくてね
・オリジンのCGはかなり良いよ
・初めてのガンダム、お気に入りのOPだ
・これでガンダムの世界に入った
でもゼータガンダムにどれだけ熱中したことか!
・学校から帰って観てたの思い出すなぁ
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ガンダムWから日本のアニメの世界に入ったというコメントがかなりたくさんありました。アメリカでも女性受けしたようですが、たしかにこういう美少年キャラがたくさん出てくるアニメってアメリカには少ないですね。
関連項目
>機動戦士ガンダム第08MS小隊OP「嵐の中で輝いて」米倉千尋
>∀ガンダムOP1「ターンエーターン」西城秀樹
>∀ガンダムOP2「Century Color」RAY-GUNS
6 件のコメント:
まあサンライズは昔から予算が桁違いなので
ガンダムWは1話から見逃さないで見ていかないと勢力図がコロコロ変わって
結局どことどこが戦ってるのかよくわからんくなる。
統一連合>(スペシャルズ改め)OZ>ロームフェラ財団>世界国家(トレーズ派)>地球圏統一国家 vsホワイトファング
結局最初に見たシリーズの影響が大きいんだろうな。
日本だとファーストが一番だと言う人が多いけど、アメリカだとWでファーストの何が良いのって感じだもんな。
サムライトルーパーに関わっていたスタッフの制作なので腐女子対策も万全
実際、女子が推しの乗ったガンダムのプラモを積極的に買うようになった初のシリーズだろう
この時代のガンダムは全然低予算だぞ。当時ブランドのないエヴァより下の単価
そもそもサンライズって漫画原作をもらえないからオリジナルでロボットアニメ始めた会社だし
この時期はサンライズがバンダイの子会社になってごたついてた上に
ガンダムWは監督が途中で遁走してスケジュールボロボロになったのを現場が死ぬ気で収めた作品
サンライズがガンダムに金出すのはSEEDから
序盤はしっかりしてて面白いのに
途中からやっつけ感が凄くなって間延び感が凄いからな
DVD全部持ってるけど、
いつも途中までみたあと最後の1枚だけ再生して終わってるわ
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