2020年4月11日土曜日

モアナと伝説の海「どこまでも~How Far I'll Go~」日本語版に対する海外の反応

モアナと伝説の海
どこまでも~How Far I'll Go~
モアナと伝説の海はディズニー制作のアニメ映画(米国2016年、日本2017年公開)。オリジナルのタイトルはシンプルに「Moana」。
 ストーリーも良いですし、水、砂や肌などCGの質感がとてもきれいです。
 日本語版の歌はモアナの声を担当された屋比久知奈(やびくともな)さんが歌う「どこまでも~How Far I'll Go~」。エンドソングでは加藤ミリヤさんが歌われました。
 上記の動画よりコメントを抜粋翻訳。
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・彼女は本島に良い声をしてるね♥
 日本のアニメでよくある声とは違う
 音節が詰め込まれてるような気がするけど歌詞も美しい
 お気に入りだよ♥ 「リプライズ」と「モアナ」も聞きたいな

・ディズニーソングの日本語吹き替えが大好き( ̄ー ̄)ニヤリ

・日本語のテストの勉強してるなら、この歌は本当に助けになる
  
  ・日本かぶれじゃないけど、同意見だよ
   日本語だと本当にかわいく聞こえる

・私のように多くのアニメと多くのOPやEDを見てくると、
 彼女の言っていることがわかる

・日本語の歌はちょっと哲学を入れるところがあって好き
 他の言語より賢そうに聞こえるし。
 翻訳って同じ意味でされるべきって考えるかもしれないけど。
 日本語版、大好きだよ
   
   ・他の言語でも同じだよ。うぬぼれちゃだめだ
    実際、日本語が良く聞こえるのは、最高の声優業がある国だからさ

・「光り輝く海が私を呼んでる、おいでよと」
 ってところ、とても詩的ね 
 文字通り海が彼女に話しかけてるみたいで大好き
(※オリジナルの当該部分を直訳すると「海に輝く光を見た? まぶしくて見えない でも誰もどれだけそれが深いのか知らない」。「呼んでる」はオリジナル歌詞の別の部分で繰り返されている表現で、それを使ってポジティブに訳していますね。すごい)

・彼女の歌は素晴らしいね!

・日本語大好き

・彼女の声が大好き
 歌詞も日本語も美しい
 でも、部分的に歌に合ってない

   ・日本語の歌詞をオリジナルの英語に合わせるのは難しいんだ
    日本語は単語に対して長い音節だからね
    retrieveは2音節(トリー)だけど日本語だと「とりもどす」で5音節
    正しく聞き取るには日本語の歌に慣れなきゃね

・歌詞はあんまり好きじゃないな、ところどころヘンな感じがする
 でも、歌詞の意味は素晴らしいよ!
 彼女の歌はまあまあいいんじゃないかな

・日本語はポリネシア系と同じ島国の響きみたいなのがある
 短くて、スタッカートのある音節が比較的シンプルな発音に
 組み合わせられてる。だから、なんていうか島っぽく?聞こえる
 
・日本語版のほうがよく聞こえる

・本当に素晴らしい! 
 泣きかけた

・日本語版大好き。暗記したよ
 日本語の勉強してるからね

・彼女の声は14~16歳の女の子の声に良く合ってる
 素晴らしい

・力づいよい歌声と微かなビブラート
 日本語版が本当に大好きだよ

・彼女の子が大好き! とっても可愛い!!
 薄っぺらくてキーキーいう他の日本の女子の声とは違うね

・どうして日本語になると多くの歌が良くなるんだ?
・モアナの声に本当に合ってる

・最後の高い声のところが大好き!

・日本語の声で一番お気に入り

・美しい声だ! インドより愛をこめて
・歌詞が良いね!とっても美しい!

・英語版と同じくらい美しい

・アニソンでTOP10に入るな

・歌詞は日本語に良く合ってる
 全編を日本語で見たらすごく良いんだろうな
 大好き

・ディズニーソングの日本語版が大好きで、
 毎日一日中聞いてる

・英語版よりいいじゃん

・むしろ日本語版しか知らない
 太鼓の達人に入ってたから


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一部の歌詞がメロディに合ってないように聞こえるというコメントもちらほらありましたが、歌詞の内容や歌声に関しては総じて高い評価でした。
 オリジナルのHow Far I'll Goはゴールデングローブ賞とアカデミー賞の歌曲賞にノミネートされました。歌っているのはハワイ出身のアウリイ・カルヴァーリョさんで、この作品でデビューされました(当時16歳)。

関連項目
塔の上のラプンツェル「I See the Light」(輝く未来)日本語版
美女と野獣 主題歌「美女と野獣」日本語版に対する海外の反応
アラジンA Whole New World 日本語版に対する海外の反応 
トイ・ストーリー日本語版「君はともだち」ダイアモンド☆ユカイ

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